御城印
お城さんぽ
史跡高松城跡さんぽ。
高松城は、今治城・中津城と並ぶ日本三大水城の一つ。
跡なので天守閣は現存しないが、見所はたくさんある。
旭橋(あさひばし)と旭門
玉藻公園駐車場側が東入口
旭橋から中堀を覗くとヒレが青く光る真鯛が泳いでいる。
桝形がある。
かつては、桝形の北側には埋門(うずみもん)、南側には太鼓御門があった。
艮櫓(うしとらやぐら) 旧太鼓櫓跡
[1950年8月29日 重要文化財指定]
三重三階・入母屋造・本瓦葺、初重に大きな千鳥破風があるのが特徴。
昭和40年に約2年の歳月をかけ、東の丸の北東の隅(現在は県民ホール敷地内)にあった櫓を太鼓櫓跡へ移築。
桜の馬場
かつては今の2倍ほどの広さだったそうだ。
染井吉野はまだ咲いていない。
高松城鉄砲隊の演武が始まった。ド迫力!
鉄砲も甲冑も自前だそうです。
桜御門
1945年の高松空襲により焼失
2022年6月復元された。
発掘調査の開始から門の完成まで、足掛け12年を要した。
二階展示室特別公開は2023年3月までの予定。
陳列館
高松城や歴代藩主等に関する文化財、資料、模型、古写真などが展示されている。
管理事務所
こちらで盆栽、御城印、高松城グッズを購入できる。
高松市鬼無、国分寺地区は全国シェア8割を誇る日本一の松盆栽産地。
鬼無には桃太郎伝説もある。
私は、犬山と岡山と高松に住んだことがある。
桃太郎コンプリート!?
披雲閣 旧松平家高松別邸
[2012年7月9日 重要文化財指定]
延床面積1,887㎡
142畳敷の大書院、槇(まき)の間、松の間、蘇鉄の間など雅致(がち)を生かした部屋があり、波の間には昭和天皇・皇后が宿泊された。
月見櫓(つきみやぐら)/水手御門(みずてごもん)/渡櫓(わたりやぐら)
高松城北之丸月見櫓改修工事のため、2022年9月26日より2023年8月上旬頃まで通行禁止・利用禁止となっているのでご注意を。水手御門手前から通行できない。毎週日曜日「水手御門」開扉、「月見櫓」内部公開も中止。
玉藻公園前から始まる高松ツーリング動画
披雲閣庭園
[2013年10月17日 名勝指定]
大正六年(1917)頃作造された枯山水の庭
江戸時代の三尊石、重さ11トンといわれる手水鉢、昭和天皇・皇后両陛下お手植えの松などがある。
昭和天皇・皇后 御手植松
水門
海から小魚が入ってくる。
そして、堀の中で大きく育ったタイやチヌは、水門の柵を通れず、海へ戻れなくなる。
高松城跡内濠遊覧 和船「玉藻丸」城舟体験
※冬期12月~2月の三か月間は運休。
鞘橋
屋根がついたのは江戸時代中期末頃。
天守閣跡
高松城 報時鐘
西門から出て右手、水城通りの海添いにある史跡
松平家初代藩主頼重公が承応二年(一六五三)大阪で築させたもので、外堀土手に設けた。
1980年市制施行九十周年を記念してここに建立した、とある。
再入園は出来ないので、最初か最後に見学することをおすすめします。
2023年3月現在、周辺工事のため、立入禁止
史跡高松城跡(高松市立玉藻公園)
今治城・中津城と並ぶ日本三大水城の一つ
桜御門二階展示室公開
期間 | 2022年10月~2023年3月 |
公開時間 | 9時~12時、13時~15時 |
開園時間
東門
4月~9月 | 7:00~18:00 |
10月~3月 | 8:30~17:00 |
西門
4月~5月 | 5:30~18:30 |
6月~8月 | 5:30~19:00 |
9月 | 5:30~18:30 |
10月 | 6:00~17:30 |
11月 | 6:30~17:00 |
12月~1月 | 7:00~17:00 |
2月 | 7:00~17:30 |
3月 | 6:30~18:00 |
休園日
12月29日~12月31日
入園料
大人(16歳以上) | 200円 |
小人(6歳以上16歳未満) | 100円 |
無料開放日
年始無料開放 | 1月1日~3日 |
桜見物夜間無料開放(10日間) | 3月下旬~4月上旬(17:30~20:00) |
一般開放記念無料開放 | 5月5日 |
高松城跡内濠遊覧 和船「玉藻丸」城舟体験
営業時間 | 3月1日~11月30日 9:00~17:00の30分おきに運行(12~13時を除く) ※3、10、11月は16時までの運行 |
定休日 | 12月~2月 |
料金 | 大人(高校生以上)500円 子ども(5歳以上)300円 ・乗船記念品、貸出衣装、鯛へのえさ付き ※入園料は別途必要 |
アクセス
玉藻公園專用駐車場
4月~9月 | 午前7時~午後6時 |
10月~3月 | 午前8時30分~午後5時 |
甲冑工房丸武
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