第弐日
2016年2月18日(木曜日)自分癒し旅二日目
夢のような一夜が明け、ご近所を散歩。
麩屋町通さんぽ
豪勢な朝餉をいただき、早めに発つ。
チェックアウトの時間までゆっくり過ごしたかった。
二泊目の御宿に立ち寄り、荷物を預け、神社仏閣巡りへ出発。
庭園や四季折々の花木が美しい門跡寺院。
世界三大美人、平安時代の女流歌人小野小町ゆかりの寺院として知られる。
「草子洗小町」「通小町」「卒塔婆小町」「関寺小鞠」「鸚鵡小町」の七小町は能楽の演目。
「百夜通い(ももよがよい)」の深草少将ゆかりの寺院。
こちらへは寄っていないが、「伏見の大仏」と呼ばれる毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)のお姿を拝観してみたい。
1990年1月以来、27年ぶりの拝観。
宇治市には外にも寄ってみたい神社仏閣がある。
今回は平等院と境内社のみを拝観し、宇治市を後にした。
五重塔を拝観に東寺へ。
こちらも27年ぶり。
庭園を拝観に建仁寺へ。
こちらも同じく27年ぶり。
閉門の時間まで拝観。
御宿への帰路の途中。何やら面白げな神社を発見。
お賽銭を鳥居へ投げ入れ、
本堂にお詣りし、左側の奥へ廻り「ゑびす様のお肩をたたくお詣りです」との案内にしたがって、優しくトントンと叩きお詣り。
珍しい(唯一の)作法に出会えた。
満足して、宿路を急ぐ。
通されたのは二階にある「招月」の間
部屋に入す際、履物を揃えようとしたら、「どうぞそのまま、どうぞそのまま」と止められた。
さすが日本代表「俵屋」さん。
仲居さんは接客のプロフェッショナル。
決してお客様に履物を触れさせまいとする姿勢に感服。
早速、夕餉の時刻。
食前酒は「みかん酒」
俵屋さんの夕餉も大変美味しゅうございました。
宿泊客が利用できる「アーネストスタディ」「ライブラリー」などを拝見。
お部屋に準備してある足袋は俵屋さんのオリジナル。
石鹸と足袋を購入し、部屋へ。
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