陶山神社 / 佐賀県西松浦郡有田町

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御朱印

2011年12月1日

2016年3月16日

境内さんぽ

鳥居

鳥居をくぐる際には、神域に入ることを意識し、軽く一礼をします。

陶山神社の参道を横切る佐世保線。
踏切警報機はありますが遮断機がないので、ご注意くさだい。

陶山神社(すえやまじんじゃ)

「有田焼陶祖の神」

御祭神

主祭神 品蛇和気命(応神天皇)
相殿神 鍋島直茂命

御由緒

今から400年前の寛永年中に、肥前国松浦郡有田において陶器の原材料となる磁礦が泉山にて発見された。それよりこの地に町が起こり、この地にて陶器製造が年々盛になり、人々の流入も多く繁昌する者が増えた。

有田皿山代官の命により、万治元年葉月十五日松浦郡有田郷有田皿山大樽山に社殿を建て、松浦郡中宗廟大里村の蓮華石正八幡宮より祭神「品(ほむ)蛇(だ)和気(わけの)命(みこと)」を勧請し皿山中の宗廟として当社、「有田皿山宗廟八幡宮」を創建した。

明治四年有田皿山宗廟八幡宮より当地区の総称「陶山」に因み、「陶山神社」と命名された
明治五年社格を村社に列せられた
明治四十年二月十五日神饌幣帛料供進の指定を受ける
明治二十年より磁礦発見し窯業創業の祖である、李氏朝鮮国帰化人参平を奉る事が町民により話し合われ大正十六年祭神に鍋島直茂公を、記念碑に李参平公を奉る

有田の神の帰一する総氏神・陶磁器之神として現在まで、窯元・商人・有田町民を始め多くの方々の崇敬篤く、一般に「やきものの神様」として親しまれております。

祭事

有田くんち10月16日

有田町の八カ所の区が神事町を当番制で回し、その区を代表する名士が注連元(しめもと)を務める。明治13年神社造営改築・遷宮の式が執り行われ、この時お供に厘文銭の大梵鐘・天保銭の巨竜・銅貨で創った鶏敷羽・龍宮世界などの山車を催した事から今に伝わる。

境内社

御祭神
八天社火魂命
稲荷神社宇気持命
李参平碑李参平命

御朱印のご案内

御朱印が進化している!

通常御朱印「陶山神社」と「八天社」の御朱印
季節限定朱印(見開き)陶山神社月替わりの見開き(両面)御朱印
(季節の節目または、約一ヶ月毎に変更致します)
季節限定朱印陶山神社月替わりの御朱印
(季節の節目または、約一ヶ月毎に変更致します)
特別朱印(鳥居)磁器製鳥居と季節の草木
八天社特別朱印境内社の火の神を祀る「八天社」の特別朱印
社殿の彫刻の蝶々と縁起のいいうさぎを配しております。
満願成就朱印(見開き)「をちこちを巡りて結ぶ神の道」当社宮司が満願成就のためによんだ句
御朱印帳の最後のページになられる方のみ揮毫しております
満願成就朱印「をちこちを巡りて結ぶ神の道」当社宮司が満願成就のためによんだ句
御朱印帳の最後のページになられる方のみ揮毫しております

日本初、磁器製【有田焼の御朱印帳】!!

アクセス

車でお越しの方

  • 佐賀市から国道34号線で1時間15分
  • 佐世保市から国道35号線で40分

高速道路

福岡・長崎方面から長崎自動車道武雄北方IC下車25分
佐世保方面から西九州自動車道波佐見・有田IC下車15分

駐車場

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この記事を書いた人

引き算の美学を探究中
座右の銘は「吾唯知足」

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