目次
御朱印
2016年6月20日
参拝
與止日女神社 一の鳥居
與止日女神社 二の鳥居
與止日女神社 三の鳥居 (市指定重要文化財)
河上神社 金精さん
與止日女神社
與止日女神社の大楠
落雷大楠と石垣
與止日女神社 西門
川上峡
社務所
造化大明神(與止日女神社上宮)
ちょっと寄り道
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與止日女神社
御祭神
與止日女命 (よどひめのみこと)
神功皇后の妹君とされ、また一説には神武天皇の祖母神である豊玉姫様と同一神であるとも伝わる。『肥前国風土記』逸文(神名帳頭注)には、「與止姫神」のまたの名を「豊姫」「淀姫」というとある。また、同書佐嘉郡条には「世田姫」の説話が載り、同一神と見られている。
御由緒
『延喜式神名帳」に記載されています。国衙(律令制度の頃の役所)との結びつきが強く、二条天皇応保の頃(1161年頃)には「肥前一宮」とされ、弘長元年(1261年)に正一位を授けられました。
16世紀、與止日女神社一帯は、肥前国において勢力を伸ばそうとしていた戦国大名である龍造寺隆信の軍と、山内(さんない)地方を支配していた神代勝利軍の対立の舞台となり、永禄四年(1561年)には「川上峡合戦」が起こりました。この戦は龍造寺軍が勝利し山内地方に勢力を広げました。
当神社は、名勝「川上峡」に位置し、水、川、海の守護神として崇拝されています。また、蛇の妖怪(カナワ)から、ナマズが人々を守ってくださったとの言い伝えにより、当地ではナマズを神の使いとしてあがめ、食用としません。
現在の神殿は文化13年(1816年)に、当時当地を治めていた鍋島家により再建されたものです。
明治4年(1871年)、近代社格制度により県社に列せられました。
平成25年(2013年)、神殿及び境内が「佐賀市景観重要建造物」に指定されました。
一宮とは、律令の時代に諸国(「肥前」「肥後」など)において最も崇敬された神社。
朝廷や国司が制定したものではなく、諸国において由緒の深い神社、崇敬の篤い神が一種の序列をなし、その最上位に位置付けられた神社が一宮とされました。
祭事
- 春祭 (4月18日)
- 秋祭 (10月10日)
- 新嘗祭 (12月18日)
境内社
與止日女天満宮
御祭神 菅原道真公
アクセス
- 長崎自動車道、佐賀大和インターチェンジより北へ車で約5分
- 福岡市方面より三瀬トンネル経由、南へ車で約30分
- 佐賀駅バスセンターより、昭和バス 「古湯」「北山」方面行き、「川上橋」バス停下車すぐ
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御祭神/與止日女命 (よどひめのみこと) 神功皇后の妹君とされ、また一説には神武天皇の祖母神である豊玉姫様と同一神であるとも伝わります。
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