目次
御朱印
2011年11月28日
楠神社
龍造寺八幡宮
御祭神
主祭神:応神天皇(誉田別尊)
相殿神:玉依姫命、天児屋根命、住吉三神(表筒男命・中筒男命・底筒男命)
御利益
厄除、家内安全、商売繁盛、交通安全
御由緒
龍造寺八幡宮創建は『県神社志要』によれば1187年(文治3年)とされ、龍造寺氏の祖である南次郎季家が佐賀龍造寺村の地頭職となった後に、鎌倉の鶴岡八幡宮を分霊を勧請したとされる。創建当時は同氏の本拠地である村中城本丸内にあったが、慶長年間、鍋島勝茂による佐賀築城の際に現在地近くに遷座した。以来この地は八幡小路と呼ばれたが、1901年(明治34年)頃に境内を北方へ拡張移転したため、現住所は八幡小路ではなくなっている。
龍造寺八幡宮は龍造寺・鍋島両氏の崇敬を集め、慶長9年(1604年)の刻銘を持つ肥前鳥居(佐賀市重要文化財)は鍋島直茂夫人藤女(陽泰院)が献納した。古文書・宝物類も多数あったが、1874年(明治7年)の佐賀の乱の兵火にかかり焼失し、現在は北部九州の大小諸豪族の氏名、宰領町数などが記載された『龍造寺隆信公着到状』など少数が残っている。
神紋は八幡神社ならではの巴紋ではなく、龍造寺氏の十二日足紋と鍋島氏の杏葉紋であることが、神社の性格をよく表していると評されている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
祭事
春4月15日、秋11月3日
境内社
楠神社
御祭神:楠木正成之命、楠木正行之命
例祭:5月25日(正成公命日)
子育て恵比寿社
境外社
龍造寺八幡宮下宮
御祭神:応神天皇
祭事:夏祭 8月第一日曜日、秋祭 11月3日。
アクセス
- 佐賀駅から1.1㎞徒歩14分
神社参拝の作法
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