目次
御朱印
2017年10月13日
境内さんぽ
spot
紙本栄一先生之像
spot
書状集箱
spot
香山公園
spot
雪舟像
spot
司馬遼太郎石碑
spot
国宝 瑠璃光寺五重塔
spot
瑠璃光寺
spot
大内弘世之像
spot
すばる句会歌碑
spot
枕流亭
spot
露山堂
spot
松籟亭
spot
勅撰銅碑
spot
うぐいす張りの石畳
spot
香山墓地
spot
忠魂碑
spot
さるすべりの木
spot
東京庵 香山店
「そば寿し」お持ち帰りできます。
曹洞宗 保寧山 瑠璃光寺
国宝の五重塔を中心として、境内は香山公園と呼ばれ、大内文化を伝える「西の京・山口」を代表する観光名所。香山墓所は「毛利家墓所」のうちの一つとして国の史跡に指定されている。
御本尊
薬師如来
御由緒
大内家筆頭家老で、代々周防国の守護代をつとめた陶弘房の菩提寺。
瑠璃光寺は、文明三年(1471年)山口市の仁保の地に創建されました。
当時、この地には大内義弘の菩提寺の香積寺(こうしゃくじ)がありましたが、解体されて萩に移ったため、その跡地に元禄三年(1690年)、瑠璃光寺が移りました。資料館には、曹洞宗の開祖である道元禅師の教えの記録である「正法眼蔵(しょうぼうげんぞう)」の日本最古の写本をはじめ、各種の寺宝が残っています。
本堂の前には大きな「杓子(しゃくし)」「檑木(すりこぎ)」がありますが、これは「我が身を摩り減らし、人を救う」という佛の心を象徴するもの。
五重塔
国宝。大内文化の最高傑作。
室町時代、嘉吉2年(1442年)頃の建立。屋外にある五重塔としては日本で10番目に古い。
高さ 31.2m で屋根は檜皮葺。二層にのみ回縁(まわりえん)がついているのが特徴である。建築様式は和様であるが、回縁勾欄の逆蓮頭や円形須弥壇など一部に禅宗様(唐様)が採り入れられている。初重(1階)には日本の仏塔では唯一となる円型の須弥壇があり、僧形の大内義弘像と阿弥陀如来像を祀っている。
大内義弘の亡骸は一旦堺で葬られた後に香積寺に改葬されたとされるが、その墳塋がこの塔であり、通常なら仏舎利が納められている五重塔の下に大内義弘の柩があるとの口伝がある。
アクセス
山口駅から2.4㎞
上山口駅から1.8㎞ 徒歩24分 タクシー7分
香山公園駐車場
香山公園 国宝瑠璃光寺五重塔
香山公園内及び周辺の史跡スポットや見どころポイント、おすすめウォーキングルートを参考に、香山公園内をゆっくりと散策し、四季それぞれに変化する風景をお楽しみくださ…
コメント